こんにちは❗️
はる薬局です😊

今日は漢方のお話しです❗️


少しずつ涼しくなって秋を感じるようになってきましたね🍁🍂

秋になると、空気がだんだんと乾燥してきますが、
中医学では乾燥による病邪である「燥邪(そうじゃ)」
が五臓の「肺」を傷めると考えます。
「肺」は全身に水分を配布する働きがあり、
大腸や鼻とも関係しています。

この「肺」燥邪の影響を受けると、咳がでる、
口や鼻・眼の乾き、皮膚の乾燥やかゆみ、
便秘などが起こりやすくなります。

肺を守るおすすめの食材

梨や柿などの旬の食材や、山芋・大根・ユリ根・
蓮根・里芋・豆腐・白きくらげなど白い食材は
潤いを与えてくれると言われています✨

肺を潤す漢方薬
「麦門冬湯」は「麦門冬、半夏、大棗、甘草、
人参、粳米」の6種類の生薬からなる漢方薬です。

麦門冬が肺に潤いを与えてくれます。
半夏は、胃の熱を冷まし、大棗、甘草、人参、粳米
は脾胃の働きを助け、肺を潤すための「津液(水分)」を作り出します❗️

咳によく使われますが、口や眼が乾く方にも
オススメの漢方薬です!
味もとってと飲みやすいです😆

乾燥に負けない体づくりに💪




気になる方は、はる薬局東大和へご相談ください😊